ヘルペスによる目の病気

時々、目の周りが腫れたりすることがありまして,自分は単純に「ものもらい」だと思って放っておきました。すると,症状が悪化してきましたので眼科を受診しましたら,ヘルペスといわれまして,角膜にできると稀に失明することもあるそうです。
単純ヘルペスというのは,皮膚や粘膜,神経に感染するウイルスで1型と2型があります。1型というのが口唇や目にできて,2型は性器,肛門に感染するようで,最近は2型のウイルスに感染している人も多いとのことです。
ヘルペス(帯状疱疹)は一度,感染しますと一生涯ウイルスが潜んだままで,体力が落ちたり,病気にかかって抵抗力が落ちた際に再発します。
感染経路は,1型は唾液や病変部の接触感染や飛沫感染,2型は主に性交渉により感染します。1型はくしゃみや会話をしていても感染が起こることがあります。ただ,ほとんどの人は小さい頃にヘルペスウイルスに感染しているようです。
ヘルペス1型により,角膜が感染しますと,目が赤くなり,痛みも出てきます。治療法を間違えると症状が悪化します。角膜ヘルペスを放置していますと失明の場合があるため,今回は病院を受診して良かったと思います。なお,目のヘルペスは他の人に感染するというのはあまりないようです。ただ,口唇ヘルペスや他の症状のヘルペスは他人に感染する可能性は高いといわれています。
治療としては,今回は抗ウイルス薬と軟膏,二次感染を防ぐために抗菌目薬を処方してもらいました。ヘルペスは,身体の片側に疱疹ができることから,分かりやすい病気ではあります。
しかし,目にできた場合は後遺症が残ったりする場合もあるため,早めに眼科で受診されることをお勧めします。

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