認知症予防

 アルツハイマー型認知症の原因としていわれているのが,アミロイドβといわれる脳の老廃物です。若い人でもアミロイドβは溜まっていくようですが,排出がきちんとできているため,認知症リスクは大きくないといわれています。
 このアミロイドβを排出するには,血管の拍動が必要だということです。血管が拍動していれば,アミロイドβは脳の外へ排出されるそうです。
  そうなると,有酸素運動をするということは認知症予防に最適ということですね。
 そして,アミロイドβを排出させる栄養素としてレスベラトロールという物質があります。これはブドウの皮やピーナッツの薄皮に多く含まれているようです。
 1日に10~15粒ほど薄皮付きのピーナッツを食べると,アミロイドβの排出量が増すことから認知症の予防になりそうですね。ただし,ピーナッツの皮ばかり食べるというのはすぐ飽きそうですが,工夫して何かに混ぜて食べるといいかもしれませんね。

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